自分の顔と部屋を隠したい。バーチャルキャラクターでオンライン参加(Zoom)

オンラインでのミーティングやイベント、自宅から参加するのに部屋を見せたくないとか。

リアクションは出来たほうがいいけど自分の顔が映っているのが嫌だとかありませんか。

背景を隠す方法とバーチャルキャラクターで参加する方法をご紹介します。

 

背景を隠したい

こちらは比較的簡単でZoomに背景を設定する機能があります。

ビデオの選択メニューの中に「仮想背景を選択してください」という項目があります。
こちらを選択します。


背景画像を選択する画面が表示されます。背景に使用する画像はZoomには用意されていないので、何か画像を用意しておいてください。
Noneを選択すると元の背景内(カメラの画像)になります。

 



背景画像を変えると、このような表示になります。人以外の部分が背景画像と切り替わります。バーチャルキャラクターでも人と認識して背景だけを切り替えることが出来ます。※バーチャルキャラクターを使わないほうが、背景と人の境界は自然な感じになります。



自分を隠したい(ビデオオフでアイコン表示)

まずは簡単にビデオをオフする方法です。
ビデオをオフにすると何も表示されません。例えば、顔は覚えてほしいけれどずっとカメラに写っているのは緊張感があって嫌だというときなどは、アイコン表示を使うとよいと思います。

アイコン表示の機能はZoomのアカウントが必要です。
Zoomにログインし、マイアカウントのプロフィールを開きます。ここでプロフィール画像の「変更する」をクリックして、アイコンに表示したい画像をアップすると変更できます。

ビデオオフの状態でアイコンを表示させるには、Zoomアカウントにログインした状態で、Zoomミーティングに参加する場合に使用できます。

自分を隠したい(バーチャルキャラクター)

こちらはZoomのアカウントを持っていない方でも可能です。
この写真のように自分の動きに連動したバーチャルキャラクターの形で参加する方法です。Zoomミーティング以外の動画配信の際に活用できます。(顔や頭の動きには連動出来ますが、手の動きはこれからのようです)

ここでは、「FaceRig(フェイスリグ)」というソフトウエア(1480円)を使用する方法をご紹介します。

このFaceRigはとても安価で簡単にバーチャルキャラクターがはじめられます。

vtuberをやっている人などに使われているそうです。Webカメラで読み込んだ顔の表情や人の動きを2D/3Dのキャラクターに反映させて動かすことが出来ます。

※以下は2020年3月現在の情報です。ソフトウエアアップデート等により使用環境や画面のメニューは変わることがあります。

必要な環境

・FaceRigソフトウエア本体 (購入手順は次の章で説明)1480円
キャラクターに2Dモデルを使いたい場合は、FaceRig Live2D Module 380円 を追加で購入下さい。

・Webカメラ
ノートPCに付属のもので大丈夫です。(ただし、カメラの性能がよいほうが精度が上がります)

・PC 推奨スペック

  • OS: Windows® 7およびそれ以降のOS
  • プロセッサー:  Intel® Core™ i5-4570 3.20GHz および同等のプロセッサー 
  • メモリー: 4 GB RAM
  • グラフィック: NVIDIA GeForce GTX560 および同等のグラフィックアダプタ
  • DirectX: Version 11
  • ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
  • ストレージ: 4 GB 利用可能
  • サウンドカード:  DirectX 9.0c互換のサウンドカード

ソフトウエアを購入する。

まず、stream でアカウントを作成します。(メールアドレス登録、利用規約同意を行います。登録したアドレス宛にアドレスの確認メールが届きます。確認用URLをクリックして認証できたら登録完了)

https://store.steampowered.com/

FaceRigの購入ページにアクセスし、先ほど作成したアカウントでログイン。

https://store.steampowered.com/app/274920/FaceRig/


FaceRigを購入するという箇所で「カートに入れる」をクリック、画面の案内にしたがって購入します。


登録したメールアドレス宛に下記のメールが届きます。
Rigのインストールには、Stream(無料)のインストールが必要です。まだインストールしていない場合は、ここからの部分をクリックしてインストールします。


 

Streamインストール時に「Xiph.Org Open Codecs」「WebM Project Directshow」「FaceRig Virtual Video driver」といったソフトウエアのインストールも始まりますが、こちらも必要なものですのでそのままインストールを続けてください。インストールが終了し、ライブラリやスタートメニューからFaceRigを起動すると以下の画面が出るので、LAUNCHをクリックしてください。これでFaceRigがスタートします。

起動

デスクトップに「FaceRig」という目玉のイラストのショートカットが作成されていると思います。

FaceRigが起動するとこのような画面が表示されますので、「Lunch」をクリックします。

キャラクター(アバター)を選ぶ

早速デフォルトのキャラクターが設定された状態で画面が開きます。このキャラクターをアバターといいます。アバターはいくつか用意されていますので、好きなものに変更します。画面上部のアバターのアイコンをクリックします。

 

用意されているキャラクターが表示されますので好きなものをクリックで選択します。
選択するとキャラクターが切り替わります。

 


背景の切り替え

背景の画像も変更できます。画面上部の「環境」のアイコンをクリックすると背景のギャラリーが表示されますので好きなものを選択します。

 


バーチャルキャラクターをZoomで使うには

設定したアバターや背景をZoomで使用するにはFaceRigとZoom側での設定が必要です。
・FaceRigでブロードキャスト設定
・Zoomミーティングでカメラの設定

まず、FaceRigでブロードキャスト設定を行うため、画面上部のUI+というアイコンをクリックして、アドバンスUIに切り替えます。


次にブロードキャストへの切り替えをします。アドバンスUIのメニューバー上部に左から4つ目のアイコンで「ブロードキャストに切り替え」をクリックします。切り替えるとアイコンがグレーから白に変わります。


次にZoomミーティングでビデオアイコンから「FaceRig Visual camera」を選択して、FaceRigの映像を配信するように切り替えます。


実際にZoomでみると動きが反転しています。


気になる方はFaceRigの一般オプション→お気に入り設定→一般→フリップストリームから「横」を選択して直せます。